近年、再び注目を集めている断捨離。このブログでは、断捨離してみたいけどやり方がわからない、断捨離初心者の方のための断捨離方法を紹介していきます
事前に準備するもの
・掃除機(ほこりや虫などを吸い取る)
・使わない段ボール(一時的な保管場所として使用したり、メルカリでの梱包に使える)
・ゴミ袋複数(処分するものがたくさん出るので多めに準備すること)
あれば便利なもの
・ぞうきん、タオル(汚れの拭き取り、手を拭くのに使う)
・メルカリに登録している(売れそうなものがあれば出品できる)
・クイックルワイパー・コロコロ(ホコリをさっと取りたいときに便利)
・地区ごとのゴミの分別方法が書かれた冊子・アプリ(断捨離中に出るゴミをいつ捨てるか計画が立てやすい)
断捨離で絶対やってはいけないこと
どんなに邪魔であっても「自分以外のものを勝手に捨てる」のは絶対にやめましょう。
どうしても気になるのであれば別の場所に置く、飾る、譲るなど提案しましょう。
押入れ・クローゼットの中を整理整頓
断捨離していくなかで比較的作業しやすいのが「押入れ」や「クローゼット」。ここには年に数回しか使わないもの、買ったけど全く使っていないものが溜まりがち。断捨離方法は以下の通り
・ホコリがたまり害虫の温床担っている可能性があるため、湧いてきた虫を吸い取る掃除機、殺虫剤などを準備しておく
・壊れている家電は思い切って処分。
・雛人形や五月人形、クリスマスツリーなどの季節物は必要であれば古いものを捨て、場所の取らない新しいものに置き換える
・押入れの下にはスーツケースや家電などの重いもの、上には布団など軽いものを収納する
玄関の靴・傘・遊び道具を選別
お客様がきて最初に目にするのは玄関。風水的にも重要な場所なので散らかっているものを選別、使うものだけ残していきましょう。
・靴が入っていた箱、サイズの合わない靴、汚れた靴は思い切って捨てる(ほぼ燃えるゴミ)
・家に置く傘と車に置く傘に分ける
・自転車やゴルフバック、ラケットなど大きなものはなるべく個別で保管(押入れ・クローゼットなど)
・下駄箱の上の置物の埃っぽいもの、黒ずんだもの、欠けたり壊れたものは捨て、キレイな物だけ残す
・雨具は袋にいれ、浴槽で干し、乾いたら取り込み、下駄箱や所有者の部屋に片付ける
・カバンがあればよく使うカバンのみ残し、あとは所有者の部屋で管理してもらう
・溜まっている郵便物は各自管理してもらう
寝室・自分の部屋を理想の空間に近づける
多くの方は寝室と自分お部屋を兼ねていると思います。プライベートな時間を多く過ごす空間なので自分の理想に近づけるようなお部屋を目指すといいかもしれません。
・床に落ちているものを無くす
・分別できるごみはすべてその場でゴミ箱へ
・紙袋はナプキンやおむつ、靴下やタイツなどの入れ物として使用したり、掃除ででた細かなゴミを入れ、処分
・ビニール袋は小さくたたみ、ゴミ箱にかけるゴミ袋やエコバックとして使う
・化粧品、整髪剤などはは三ヶ月以内で使ったものを出し、あとは処分する。捨てれないのであれば洗面所など使用できそうな場所に置いておく
・服は全てハンガーに掛け、仕事着、普段着だけ出しておく
・汚れが取れない服、穴が空いた服は思い切って処分、もしくは汚れてもいい服として使う
・趣味で集めたグッズは売る、もしくは飾る、最終手段として処分するという順番で片付ける
・カバンは全てまとめて一箇所に保管し、よく使うものだけ出す
・大事な書類は段ボール、紙袋、ファイルに入れるなど、全て一箇所にまとめてから分ける
キッチンの断捨離は家族と一緒に
食べ物や食器があるキッチンはできるだけ家族と話し合いながら場所を決め、片付けしやすい空間にしていきましょう。
・毎日使う食器(ご飯茶碗、味噌汁のおわん、おはし、取り皿など)とあまり使わない皿の場所を変える
・あまり使わない食器は小物入れや花瓶、飾ったりして使用してみる
・欠け、変形、錆びた食器や調理器具は食材に混ざると危険なので処分
・調味料、ドレッシング、ふりかけ、はよく使うものだけ残す
断捨離ででたモノの処分方法
断捨離で出たものは早めに処分したいもの。ここからは曜日を気にせず処分できる方法をモノ別に紹介していきます。
乾電池
乾電池をはじめとした電池類は家電量販店やスーパーで処分できることがあります。
壊れたスマホやゲーム機
手間はかかりますがメルカリで「ジャンク品」として販売が可能です。物によりますが、だいたい2000円前後で購入してくれることが多いです。
段ボール・服
段ボールと服はイオン系の商業施設で処分できます。
段ボールは屋外のほうにダンボールボックスがあり、そこに入れて処分、服はイオンの中の婦人服売り場の蜂の絵が書かれた段ボールにいれることで回収され、リサイクルしてくれます。
※服の中には回収できないものがあるため不安な場合は店員さんに聞いてみましょう。
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