シャワーヘッドのもつ機能は大きく分けて三つ。
【節水】【塩素除去】【美容系マイクロバブル(ナノバブル)】
今回はそれぞれの機能のメリット・デメリットについて紹介します
節水機能のメリット・デメリット
節水機能のついているシャワーヘッドは純粋に水道代が減らせます。シャワーヘッドによってはボタンで水を止めたり出したりできる【止水機能】がついたものもあり、使い勝手の向上も見込めます。
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アラミックシルキンシャワー・プレミアム
SANEIシャワーヘッド レイニー
節水機能のデメリットとして、必要以上の節水は水量が減るためシャワーの温度が下がり、冬は冷たいシャワーを浴びることになってしまいます。また、ボイラーをいつも以上に動かさないといけないため、返ってコスト高になってしまいます。それと水量が減ることで水圧が弱くなってしまい、すすぎきれなかったり洗い残しが出てしまうこともあります。よほど節水を重視しないかぎりは目安としては６０%以上の節水機能を持つものは避けましょう。
塩素除去のメリット・デメリット
塩素除去の機能があるシャワーヘッドは肌の弱い方やアトピーの方にオススメのシャワーヘッド。とくに塩素が多い地区だと効果を感じやすいようです。(髪のパサツキが減った、肌がつっぱらなくなった、前より乾燥しなくなった等)
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クリンスイ
塩素除去のデメリットは除去部分が邪魔して水圧を弱めてしまい、水流の弱い地域だとまともに使えない可能性があります。冬の厳しい寒さに住んでいる場合だと最悪凍結してしまうおそれも。また一部の給湯器が壊れたと言う報告もあります。定期的に塩素除去カートリッジを交換しなければいけないため、その分かさむコストと考えて購入する必要があります。
マイクロバブル(美容)のメリット・デメリット
マイクロバブルなど美容系シャワーヘッドはのメイク落ちが良くなり、保温性がアップ。抜け毛予防や加齢臭を抑えてくれる効果もあります。
オススメ
リファ FINE BUBBLE PURE
タカギ キモチイイ バブルシャワピタ
美容系のシャワーヘッドのデメリットですが、CMのようにシャワーだけでメイクを落とそうと肌を擦るとシミ、シワ、乾燥の原因に。また保温性があるとはいえ冬だとカラダの冷えは免れないのでヒートショック現象(温度差による失神や心筋梗塞)には気をつけましょう。
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水圧・水流の切替スイッチがあると便利
大体のシャワーヘッドは水圧・水流の切替ができます。水圧の強さは好みによりますが、赤ちゃんやペット、肌が弱い方だと水圧が弱い方が優しく洗えます。またジェット水流や強圧モードがあるとお風呂掃除がラクになり、家事の時短にもなります。
オススメ
４つの水流モードがある【ナノフェミラスプラス】
シャワーヘッドの重さにも注意！
毎日使うものなのでシャワーヘッドの重さにも注意が必要です。
重すぎると落としたときに床を傷つけたり怪我したりしてしまいます。逆に軽すぎると湯舟に入れたときに浮いてきてしまいシャワーがかかってしまうことも。オススメは150～250グラムのものを。
賃貸の方はもとのシャワーヘッドを捨てないように！
引っ越しするときに買い替えることになるので余計な出費になってしまいます…。
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